フィットネスクラブで働くトレーナーblog

フィットネスクラブでパーソナルトレーニングをしているトレーナーです。トレーニング関連の話、フィットネス業界の話、健康関連の情報・ニュースなどについて書いています。

死ぬまで保留、しますか?

麻雀マンガ「アカギ」のセリフとして有名なものに「奴は死ぬまで保留する」というものがあります。これについての解説はこの言葉で検索を掛ければ、非常にたくさんの解説記事がヒットします。

私生活でもビジネスでもかなり核心を突くような言葉なので好きな漫画の名台詞として挙げる人も多いでしょう。

 

フィットネスクラブという場所や運動、トレーニングというものに関しても「いつまでも保留する」という人が多いと感じます。

 

一番多いのがいわゆる幽霊会員、つまりフィットネスクラブに入会していて毎月会費は払っているものの、ほとんど利用しに施設へ来ないという人です。

中には「入会の手続きをしてから一度も利用していない」という人もいます。

こういった人の心理を考えてみると、まさにアカギの言う「保留」という状態を続けているのです。

 

「もしかしたら来月くらいは時間が出来て行けるようになるかもしれない・・・」

「暑さが落ち着いて少し涼しくなったら運動しに行こう」

「仕事の忙しさが落ち着いたらいけるようになるだろう」

「今はいけないけどもう少ししたら行こう!」

「来週こそは行ってみよう!」

「来月こそは行ってみよう!」

「来年こそは絶対行こう!」

などということをイメージするのですが、そこから進んで「実際に施設まで行って運動する」というところになかなか進みません。

出来ない、と言い切ってもいいかもしれません。

そして保留します。

「いつか行けるようななるはずだから取り敢えず会員で居ておこう」

「ここで退会してしまうと私はもう永遠に運動することが無いかもしれないから会費だけは払っておこう」

などという考えに至り、何年も何か月も「会費のみ払い続けて1度も使わない」状態を維持し続けてしまいます。

 

フィットネスクラブに限らす、自宅に様々なトレーニング器具やエクササイズDVDなどを買って置いてある人にも「保留している人」は多いでしょう。

「いつか使うことがあるかもしれない」

「夏前に身体を絞る必要が出てきたら使おう」

と言った理由で、結局一度も使わずor購入直後の利用のみ で止まっているのではないでしょうか。

 

このままいくと、

高確率で

本当に

「死ぬまで保留する」ことになります。

 

いつか使うかも・・・・

いつか行くかも・・・・

そのまま一生を終えるなんてもったいない!