スポーツジムで働くトレーナーblog

フィットネスクラブでパーソナルトレーニングをしているトレーナーです。トレーニング関連の話、フィットネス業界の話、健康関連の情報・ニュースなどについて書いています。

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

2017年東京オープンボディビル選手権観戦記

一昨日の6月24日(土)に 東京オープンボディビル選手権が行われたので観戦してきました。 過去には、なかやまきんにくんやオードリーの春日が参加している大会なのでその知名度は年々増加しているようです。 チケットは指定席が完売で会場の最後列のスペース…

トレーナーを目指すならフィットネスクラブに勤務するべきではない。

日本では「トレーナー」という言葉がとてもあいまいで広い意味を持っているため、トレーナーになりたい人やそういった仕事に就くことを目指している人がアルバイトの場として選ぶところがフィットネスクラブです。 しかし、それ自体が実は間違いであるという…

公共施設にトレーナーがお客様を連れ込んでしまうと・・・・。

数回にわたって書いている、公共トレーニング施設におけるパーソナルトレーナーのフリー客の連れ込みについてですが、今回は施設の側に立って考えてみましょう。 施設側からすると、 外部からトレーナーが入って顧客の指導をすること自体にはそれほど問題が…

お客様を公共施設にお連れしてトレーニング指導することの何が問題なのだろう?

昨日は区営や市営の公共体育館で禁止されているパーソナルトレーニングをなぜトレーナーがルールの目をかいくぐるようにしてやってしまうのかについて触れましたが、もう少しトレーナー(パーソナルトレーニング指導者)の立場になってこの問題を掘り下げてい…

パーソナルトレーナーが一般利用者のフリをしなくてはならない理由

昨日の続きです。 公共施設では禁止されているトレーニングの個人指導(パーソナルトレーニング)をあらゆる小技を駆使して誤魔化しながらお客様への指導をするトレーナー達はなぜリスクを冒してまでそんなことをするのでしょうか? 理由を突き詰めて考えてい…

パーソナルトレーニングではなく友達(知り合い)にトレーニングを教えているだけ、という設定

フィットネスクラブで働いていることから、他社の施設、他社の設備というものがとても気になります。(気にならないという社員もごまんといます) 自分の通勤経路や職場周辺に新しくフィットネス関連の施設ができるとすぐにわかりますし、講習会に参加するた…

フィットネスクラブはいい加減、設備を売りにするのを止めにしたらどうだろう。

昨日の政府のシェア事業推進からフィットネスクラブの業態の在り方を考えてみましょう。 www.nikkei.com レンタカーというのはかなり前から存在していたシェアビジネスですが、もはやそちらの方が主流になってきている実感があります。仲の良い友人たちと少…

フィットネスクラブの入会に「紹介カード」なんて必要ない。

本日の日経新聞にシェアエコノミーについて政府が承認制度を導入するという記事がありました。 www.nikkei.com カーシェア、シェアハウス、民泊などあらゆる物事をシェア(貸し借り)をする世の中の流れが加速しており、そこにビジネスとしてのさらなる成長を…