スポーツジムで働くトレーナーblog

フィットネスクラブでパーソナルトレーニングをしているトレーナーです。トレーニング関連の話、フィットネス業界の話、健康関連の情報・ニュースなどについて書いています。

2020-01-01から1年間の記事一覧

知事やマスコミが伝えるべきは感染防御策と「免疫力を上げる方法」だろう。

やっと新型コロナウイルスワクチンの実用化が目に見えてきたとたん、 日本でも明らかに第三波と言っていいほどの感染者数の激増ぶりです。 特に東京が凄まじいですね。 相変わらずテレビ報道では「本日の感染者数」ばかりが先行しています。もっと言えば、感…

過剰設備と支配人はもはや不要

フィットネス業界全体のマーケットとしての動きをまとめたサイトがこの数か月でいくつか出てきています。 「コナミスポーツ 売上」などと検索すれば誰でも簡単に業界全体の売上、儲かっているのかいないのかがすぐに調べられるようになりましたが、 やはりウ…

最大のゲームチェンジが起こった業界=フィットネス業界

6月から多くのフィットネスクラブが営業を再開し、約1か月となりました。 幸運にも私は何とか仕事をいただけている状態ですが、少なくとも私が働き場としているフィットネスクラブ及びフィットネス会社ではこれまでにない変化、まさにゲームチェンジが起こっ…

低糖質ダルゴナコーヒーを作ってみた。

さて、いよいよ緊急事態宣言解除です。 フィットネスクラブはまだまだ休館ですが、出口が見えてきた感じですね! 今回はちょっとした間食にもなるダルゴナコーヒーを低糖質にこだわって作成してみました。 まず材料です。 インスタントコーヒー 大さじ二杯 …

なぜ筋トレだけ”そんな風に考える”のだろうか

タレントの小島瑠璃子さんが「筋トレしている人」への自身の見解をインスタグラムライブで板野友美さんとの会話の中で発現したことが大きな話題となっているようです。 www.nikkansports.com 実際にそのライブ映像を見ながら解説している動画もあり、私もそ…

砂糖なし、小麦粉なし、ベーキングパウダーなしのバナナパンケーキを作ってみた。

ブンブン♬ハローYouTube!! でお馴染みの人気YouTuberだけでなく、 もはやYouTube全体で当たり前のコンテンツになっている「やってみた」ですが、今回はワタシもそれを"やってみました"。 Twitterで流れてきたバナナパンケーキの作り方が余りにも簡単そうで…

ランナー、ジョガーが増えたので改めて有酸素運動について確認してみます。

フィットネスクラブの他、運動施設の休業や閉鎖に伴い 明らかにランニング(ジョギング)をしている人が増えましたね。 むしろ増えすぎというくらいで、あの山中伸弥教授もランニング中にもフェイスガードやマスクの着用をする方が良いなどという注意喚起をし…

睡眠で「疲労」は回復するのか?

睡眠について、引き続き考えていきます。 このブログを書くにあたって、「睡眠の常識はウソだらけ」という本を参考にしており、そこでは「いかに我々が持っている睡眠というもののイメージが間違っているか」「根拠のないところから勝手に植え付けられた幻想…

著名人、芸能人に求められることは発症前の行動を事細かに公開すること

睡眠というテーマを続けようかと思いましたが、 ここでいったん一連のウイルス感染報道について感じることを書いておきます。 ウイルスそのものについて、または症状について あるいは感染防止のための国や都県の施策、 休業補償としての支援金について、ま…

シンプルに考える睡眠の必要性② 睡眠は生命維持のための「休止」?

今回も「睡眠の必要性」について考えてみます。 結論から言えば、健康のためには必要なこと だと私は考えています。 前回も少し触れましたが睡眠はまさに「その人の生活習慣の一部」なので、「一番良い睡眠時間は人それぞれ」ということになるかと思います。…

シンプルに考える睡眠の必要性

新型コロナウイルスの影響が止まることを知らない状況です。 こんな状態になるなんて誰も想像しなかったでしょう。 「自粛要請が出てるけど、かかる時はかかるからしょうがない」などと外に遊びに出てきた繫華街で顔出しでインタビューに答える20代の女性も…

冷静に、新型コロナウイルスについて、確認してみます。

2020年はオリンピックの年! 賛否両論あれど、開催されてしまえばそれなりに盛り上がるはずだし、 でも大会終了後の経済の落ち込みが不安、、、なんて考えてましたが 一気にそれどころじゃない雰囲気になってしまいました。 ここで新型コロナウイルスについ…

オリンピックの盛り上がりとその後の引き潮に注意したい2020年

2020年明けましておめでとうございます。 といっても、昨年末から今年は例年以上に「年末年始感」というものを感じない年末年始でした。私の周囲でも同様のことを実感される方が多かったですから、今まで以上の普通の一日としての元日を過ごしている人も多い…