主にSNSなどインターネットメディアの影響により、「脂肪」や「カロリー」で太るということではなく「糖質(炭水化物)」の摂りすぎが太る原因だという知識がようやく浸透してきたなと感じています。
それでもまだ糖質=炭水化物として同じものとしてとらえる傾向がありますが、
これも正しくは別物(と認識する方が良い)という正しい認識が広がればと思います。
さて、太る元が糖質と炭水化物にあるとすると、日本の「外食」を利用し続ける限りダイエットなんてほぼ不可能でないかという考えに至ります。
まずコンビニで売っているものはほぼ「糖質の塊」です。
おにぎり=白米=糖質
菓子パン=砂糖と小麦の塊=糖質 (白い食パンベースのパンも同じ。サンドイッチなど。)
弁当=ご飯の量がおかずより明らかに多い=白米=糖質
飲み物=お茶・水・ブラックコーヒー以外は”甘い飲み物”=糖質
牛丼屋はどうか
牛丼=白米=糖質
カレー=白米=糖質
その他ありますが似たようなものですね。
麺屋さんはどうか
ラーメン=炭水化物=糖質
そば=炭水化物=糖質
うどん=炭水化物=糖質
喫茶店で売っているもの
ケーキ類=糖質
サンドイッチ系=糖質
というように外食ほとんどは炭水化物・糖質を売っているわけで
これを見れば太る(痩せない)のは納得できますね。
逆に言えば、これらを避けられればやせるということ。つまり
すべての食事を自炊しましょう!ということになります。
朝食を自炊
昼食を自炊し弁当として職場などに持っていく
夕飯を自炊
こうすれば、炭水化物だらけの食習慣を抜けられます!
しかし、これができる人がどれほどいるでしょうか。
こう書いている私もできません。
太らない食事を突き詰めていくと「じゃあ何も食べるものがないじゃないか!」という気持ちになります。その通りです。
だからこそ、運動が必要になります。
(食事を管理できればそちら頑張る方がいいに決まってますが)