このブログでかなり前に、スポーツクラブのお風呂を積極的使うことをお勧めする内容の記事を書きました。
スポーツクラブのお風呂利用というのは非常に便利です。一般期にはあまりよく知られていませんが、スポーツクラブ・フィットネスクラブに入会していてもお風呂だけ利用しに来るという方は結構多くいらっしゃいます。
理由は単純に、自宅の水道代が節約できるから、湯水のごとくという言葉のとおりシャワーを好きなだけ浴び放題できるからです。
少なくともそうやってお風呂だけでもいいのでクラブに足を運ぶ習慣をつけておくのは大事なことです。多くの人が何かにつけて「忙しくてクラブに来れない」と言って施設に来ませんからそれよりはずっとマシです。
今回、同様にスポーツクラブを使った節約、便利な利用法というのは新聞と雑誌です。クラブによっておいてある雑誌や新聞の種類は異なりますが、ほとんどのフィットネスクラブでは健康・運動に関する雑誌の「ターザン」のほかにも月刊誌、ファッション誌など数冊の雑誌が置かれています。
置いていない場合もありますが新聞も同様に数社のものがジムエリアやラウンジに用意されていたりします。
私が行くクラブには日経新聞が用意されており、非常に助かっています。日経は月々の料金が高めなのでどうにか安く抑えられないかと考えていましたが、それで助かりました。
フィットネスクラブに入会していてもほとんど利用していない、長いこと行っていないという自覚がある方は、是非この仕組みを上手く使ってフィットネスクラブ・スポーツクラブに通う、定期的に来るという習慣を身に着けてほしいのです。
月刊誌、週刊誌などを駅の売店やコンビニなどで見かけたらその場で買わずに、フィットネスクラブにあるかどうか確かめに来ましょう。
それだけで「クラブへ来る」という運動をするための最大のハードルを越えることができます。
中身をじっくり見て興味があるところだけ写真にとって行けば、雑誌を買わなくて済みます。(雑誌の値段は意外と高いのでバカにできません)
毎日通う習慣ができれば新聞だって自宅に取らなくても良くなります。
運動は「そのついで」だって構いません。
「何をするか」よりもまずは「なんでもいいからやってみる」ことが大切。
そのために「取り敢えず会員になってるクラブへ行く」ことがもっと大切です。
新聞代を浮かす。読みたい雑誌をタダ読みする。水道代を浮かせる。といった不純な動機でも全然問題ありません。
フィットネスクラブへ来ましょう。