前々回、タバコに関する記事を書きましたがそれに関連してずっと自分のスマホの中にあった写真のことを思い出しましたのでそれを挙げていきます。
タイに行ったときに現地でで売っているタバコのパッケージが非常に強烈なデザインだったため、思わず写真を撮りました。
(私はタバコは吸わないので買ってはいません)
全世界のタバコパッケージを見たことがあるわけではないのですが、日本に比べて海外のタバコの箱はどれもこのようなタバコを吸うことのリスクを過剰ともいえるくらいに強調したものばかりだそうです。
「20歳を過ぎてから」「あなたの健康を害する恐れがあります」「吸い過ぎに気を付けましょう」などという日本のタバコパッケージにある生ぬるい記述と違って、「早死にしますよ!」「肺が真っ黒になるよ!それでもいい?」とはっきりと提案していますね。
さすがにこのパッケージの病状をタバコは関係がないという気もします・・・。
さらにはこんな写真です。「タバコを吸うことで自分の子供(もしくは自分の子に限らず小さな子供全般)までもが難病に苦しむことになるぞ!」と言っているようです。
こうなるともはや何でもいいから怖がらせてリスクを強調しようという意図が見えています。
タバコが身体に(他人の身体にも)有害であるか、無害であるかは前々回リンクした動画で判断してもらえばいいかと思いますが、少なくとも日本のタバコパッケージのような「タバコ=オシャレなもの」「タバコ=カッコいいもの」という印象を暗に抱かせるようなものよりかはずっといいと思います。
これからどんどん医療費が拡大して来れば、医療機関を受診する際に喫煙歴を訊かれ、機縁歴が何年も続いているような人には「それなら自己責任です。保険適用なしです」なんてことにもなるような気がします。
その時には日本のタバコパッケージもこのタイのタバコのデザインのようなグロテスクなものになっているのではないでしょうか?
「タバコのパッケージ見てますよね?」
「吸うからそのパッケージみたいに病気になるんです」
「つまり自己責任ですね」
「治療費は全額実費です💛」
となっても構わないように、運動して、筋トレして、健康になりましょう!