スポーツジムで働くトレーナーblog

フィットネスクラブでパーソナルトレーニングをしているトレーナーです。トレーニング関連の話、フィットネス業界の話、健康関連の情報・ニュースなどについて書いています。

ペットボトル飲料に入っている砂糖の量

SNSを利用している人であれば、おそらく一度は目にしたことがあるのではないかと思いますが、普段何気なく飲んでいるジュースにどれくらいの砂糖が使われてるのかが非常にわかりやすいのでここでも掲載します。

f:id:blog_practice:20160630232440j:plain

これはどこかの病院が考えて待合室に設置しているもののようです。ですから正確な砂糖の量とは言えないですが、それにしてもかなりの量が使われていることがわかりますね。

フィットネストレーナーやボディビル系のボディメイクトレーニングをしている人であればこういった情報が流れてくくるSNSサイト(個人法人問わず)をフォローしていますので同じような情報が毎日のように表示されます。

f:id:blog_practice:20160630233315p:plain

これは私が今日、スマホで何気なく見たインスタグラムの記事です。こちらも非常にわかりやすくジュース類の砂糖の量を表示してくれています。ジュースというものが如何に太りやすいかがわかりますね。これを飲み続けていれば糖尿病になるのは当たり前だと言えるでしょう。

 

言い方を変えれば、これだけ大量の砂糖を使っているということは、それくらいの糖分を消費するような運動をする前後にジュースを飲めば良いという言い方もできます。糖質を大量に消費する運動、スポーツとなるとちょっとその辺を走る程度ではだめですね。レスリングのスパーリングをするようなかなりハードなことをしなければだめでしょう。

ウエイトトレーニングでも10回ギリギリ挙げられるような重めの負荷をかける必要があります。

 

特に身体を動かす習慣がないにもかかわらず、なんとなくジュースを飲んでしまうというのは実は恐ろしいことなのです。

果汁100%ジュースにもかなりの糖分(果糖)が含まれているのがわかりますね。なんとなく健康に良いイメージですが、やはり人の手で加工されたジュースに変わりないということでしょう。

 

身体を動かす日はジュースもいいですが、動かさない日は水が一番なようです。