今日は都心でなんと37℃、アスファルトの路上の温度では40℃を超えるような異常な暑さでした。テレビで昼間の情報番組を見ていたところ、こんな暑さにもかかわらず皇居周辺を走っている人たちがカメラに写っていて非常に驚きました。
この状況でも外を走ることができる人というのは、恐らく真冬の寒さの中でも同じように走ることができる人だと思います。
この「季節や気温に左右されないこと」というのは運動において非常に重要です。(運動でなくても)
「暑かろうが寒かろうがやる」ということができないと物事は進んでいきませんし、身体も変わっていかないということになるからです。
例えば「仕事」です。暑いから今日は仕事を休む、暑いから今日は会社へ行かない、寒いから仕事をしないなどということでは文字通り仕事になりません。仕事にならないということは世の中の経済が回っていきませんし、色々な形で他の誰かが非常に不便な思いをします。
電車の運転手、駅員さんが「今日は暑くてダメだ」と仕事を休んだら日本中の人が困り果てます。
暑かろうが寒かろうが出勤して活動すること が 仕事 です。
運動・トレーニングもこれと全く同じで 暑かろうが寒かろうがフィットネスクラブまで行って活動すること なんです。
電車の運転手さんが「暑いから寒いから」という理由で仕事を休むと多くの人やその他の物事に支障が出るように、「暑いから寒いから」という理由で運動をサボり続けると人体・健康に支障が出てきます。
この場合は電車が止まることと違って、すぐに支障が出ることがないため、取り返しのつかないところまで行ってしまう人もいます。
暑くても寒くても 仕事 はしますよね? 運動もそうしてください。