昨日、少しこのブログで触れたボディメイクのための基本的な考えたかたを改めて書き出していきます。
体重や体脂肪率の増減を体に起こさせる、いわゆるボディメイクというものには、運動や筋トレ以上に食事の内容だといっても差し支えありません。
その「食事内容」というものを明確にすると
食品(料理) 量 回数 タイミング の4つに分かれます。
「なにを、どれだけ、いつ、何回 食べるのか」ということですね。
これを増量するなら、減量するなら ということに当てはめます。
まず増量。簡単ですが、しっかり増量する=筋肉をつける となると食べることも立派なトレーニングだと言えます。ただただ体重を増やす=脂肪を付ける ならば「な好きなものを好き放題食べてくれ」で終わりです。
増量の場合は「トレーニングをしっかりやる」ということが前提としてあります。
食べたものが極力脂肪にならずに筋肉へと変化するように、筋肉自体を披露させてエネルギーが入る隙間を作るということが必要です。
その上で、先ほど挙げた4つをとにかく増やしていくということです。
食べる食品の品数を増やす、量を増やす、回数を増やす、タイミングを増やすというのは変な表現ですが、お腹が減ったペコペコの状態を長時間作らないようにするためにタイミング見ては食べる ということが必要です。
また1つ目の「食品」に関しては、カロリーはあっても栄養素がないエンプティカロリー食、つまりファストフードなどは避けた方が良いこともありますので、「変える」という変化を付けてもいいでしょう。
とにかく食べる!
簡単なようですが大変です。リオ五輪金メダリストのベイカー茉秋選手は体重を増やすために「1日7食」をこなしていて、それでもなかなか体重が増えずに本当につらい思いをしてたということはテレビでも言われていましたし、メジャーリーグ挑戦にあたって身体を大きくしたダルビッシュも「食べることが最もつらい」という言葉を残しています。
増量の場合のポイントは「食べる量・頻度の大変さ」というものが挙げられます。
ということは減量はこの反対で、とにかく「減らす」ということになるのか?というと実はそうではありません。
というか、減量は減量でまた細かい話になります。
ですから明日に続けます。