ダイエットをする、体脂肪を減らす ということする場合に食事が重要なのはもはや当たり前で、自分なりに気を付けている という人も多いかと思います。
フィットネスクラブのトレーナーとして色々な方から聞くお話をまとめてみると意外にも共通する「修正してほしい食習慣」というものがあります。
それが昼食、昼ごはんです。
食事には気を付けている という人でも、昼ごはんに関しては意外と雑になっていて、太りやすい食べ方をしたり、太りやすい食べ物を食べてしまっているということが頻繁に見られます。
朝はしっかり朝ご飯を作り、バランスよくメニューや量を考えた食事をするのに、昼になると途端に
「時間がないのでコンビニでサンドイッチだけ」
「上記同文 で おにぎりだけ」←この場合は自分で作ったものを持っていく人もいます。
または「コンビニ弁当だけ」「会社のランチタイムに来るデリのお弁当だけ」
「昼はラーメン屋・ソバ屋」「イタリアンでパスタだけ」
などなど、朝はあれほど気を使って栄養バランス・カロリー量などを計算した食事をしたにもかかわらず、昼になると「仕事の忙しさ」などから、食事が急に雑になります。
もっとも太りやすい食事パターンともいえる「お腹ペコペコ状態で体内にGI値の高いものを入れてしまう」というやっちゃいけないことを平然とやってしまいがちになるのが昼なのです。
先ほども書きましたが、サンドイッチだけ、おにぎりだけ、ラーメンだけというような単品の食事、それも血糖値を急上昇させる白い炭水化物(事実上の糖質)で食品の多くが構成されている食品を食べるというのは最も太りやすい食事パターンだと言ってもいいでしょう。
昼ごはんを見直してみてください。
単品、それも炭水化物ばかりの食事になっていませんか?
そういった食べ物を「すきっ腹」に放り込むように食べていませんか?
そういった食事で血糖値が上がったにもかかわらず、食後はPC作業など、「対して体を動かさない」という状態になっていませんか?
せっかくの朝ご飯の努力が消されているかもしれません。
昼ごはんに気を付けましょう。