今日は一般的な健康・フィットネスという分野よりもボディビルやボディメイクを得意とする知り合いのトレーナーのアドバイスの元にトレーニングを行いました。
そのトレーナーはとにかく筋トレが大好き。
強化したい筋肉を如何にピンポイントに刺激するか、どうやって筋肉を肥大させて大きな体を作るのかということを常に考えているような人です。
「大好きなもの」という1点を突き詰めているということで、筋トレのテクニックや栄養に関する話が止まらず、私が常日日頃考えている身体の仕組みや関節の動きの話と合わせて実に内容の濃い時間が過ごせました。
気が付いたらジム内で3時間も過ごしていましたが、時間の感覚を忘れているくらいでした。
今日のトレーニング中に再確認(新たな知識と言ってもいいかもしれません)したことは「糖質」という栄養素の効果です。
ボディメイク系の指導をしているトレーナーやボディビルダーから言わせれば「何をいまさら」ということだと思いますが、自分の中では大きな発見であり、再認識であり、実体験して確信した出来事でした。
それが記事のタイトルです。タイトルなので少し大げさに書いたところありますが、「糖質」つまり炭水化物というのは「身体を動かすためのエネルギー」だということです。
トレーニングの最中に自分なりのエナジードリンクというものを作ってワークアウトをしてみたのですが、これが本当に「いい感じ」でした。
そのドリンクとはまず「ヴァームウォーター」というBCAA入りのドリンクです。
そこに昔からある炭酸飲料の「ライフガード」のゼリー状のもの、
これですね。
このゼリー2つをヴァームウォーターに混ぜてものです。
単純計算で砂糖(糖質)が40g以上という甘々のドリンクです。
糖分たっぷりの「デブの元」ともいえるドリンクですが、これをワークアウト中にちょこちょこ飲むと本当にエネルルギー補給がされるのがわかり、知集中力が途切れることがありませんでした。(当然、筋トレによる疲労はあります)
「レッドブル」などが代表的ですが、現在、エナジードリンクとして実に様々な砂糖たっぷりドリンクが販売されています。
健康という観点からするとそれらエナジードリンクというのは「全く必要がないもの」または「飲んではいけないもの」というジャンルに入ります。
糖分以外にも様々な化学物質なども含まれているのでそれらのリスクも効力する必要があります。
ですが、身体が糖質を必要としている状態=筋トレのような強度が高めの運動 をしている最中であれば、本当に「エナジードリンク」としてエナジーを体内に供給してくれます。
当たり前のことですが、自分の身をもって体験した「生きた情報」です。
つまり、コンビニ等で売られているいわゆる「ジュース類」のほとんどは「強度が高めの運動をしている時」つまり「キツイ運動」に必要なものだということです。
その時以外にそれを飲んだとしたら、余ったエネルギーは脂肪に変わるというのも納得です。
キツイ運動をする習慣はありますか?
無いのなら砂糖は摂取してはダメです!あなたの生活にふさわしい栄養素ではないからです。