本屋に足を運んでみると
「疲労回復」という言葉をやたらと目にします。
情弱が引っかかって呼んでいた「ハーバード式宴会術」のように「海外の○○大学式、疲労回復法」とか「最高の睡眠」「最強の回復術」というようなタイトルの本が、本当に何冊も出版されています。
さらに言えばどの分野まで研究をしているのか?
という疑問も湧いてきますね。
ハーバードと言えば、パトリックハーランという元お笑い芸人コメンテーターがいますね。アベマなどで発する彼のコメントは、日本政府から何らかの支援を受けていると感じざるを得ないものばかりです。
ということで、疲労について改めてまとめてみます。
まずシンプルなのはエネルギー切れ(カロリー切れ)という意味での疲労です。
自動車で言えば”ガス欠”になるでしょう。
必要なエネルギー(カロリー)が足りていないという状況です。
これには、やはりシンプルにエネルギー(カロリー)を補うという形でリカバリーしていきます。
次に挙げられるのは、
いわゆるオーバーヒートによる疲労です。
動かしすぎ、インターバルを挟まずに稼働させ続けることによる金属疲労的なものです。
PC作業目が疲れる、というのはこれにあたりますね。
エネルギーはある、肉体的には疲れていない、でも疲労感があるというのは自動車で言えばガソリン満タンであってもエンジン点火の着火剤が不足しているようなものでしょう。
この場合はカロリー不足ということではなく
「摂取したカロリーをエネルギー変換する反応が鈍っている」ということになるので、カロリーが無いエネルギー変換=ビタミンやミネラルを補うことがその対処法になります。
例えば、豚肉に含まれるというビタミンBは
しばしば「疲労回復に効果あり」と謳われたりしますが、それはそういった理由です。
↓100g中タンパク質50gの驚異的なマクロ!おススメです!