先週に引き続き、今週の都内では雪になってしまいました。
さて、
今でも続いているのは正直驚きですね。
今度は貴乃花親方が理事に再選するかどうかが注目され、もうすっかり日馬富士は過去の人になってしまったようです。
やはり人は現役で行動をし続けていることに意味があるんですね。
今回のように
相撲協会内での混乱や力士のプライベートでのトラブル等の報道が出るたびに組織としての相撲協会の隠ぺい体質などに注目が集まり、組織の透明化をメディアは訴えます。
しかし、
フィットネスに関わる者の観点から角界に改善してほしいのは
ずばり「国技館の升席」です。あれほど体に負担をかける席、体に悪い座席は日本中探しても他にはないと言えるでしょう。
相撲観戦に限らず、実際に国技館へ行って升席を利用したことがある方でしたらそのことが理解できるでしょう。
まず、升席は非常に狭いのです。
初めから人の体の大きさなどを考えずに作られたのか?
それとも国技館が建てれられた当時と比較して日本人の体形が大きくなってきているのか?詳しい理由は不明ですが、とにかく狭くて窮屈です。
升席は4人まで座るようになっていますが、2人で足を延ばして座るくらいがちょうどいい大きさです。
そして、硬い床に直接座る形式の座席です。
相撲の場合は座布団が敷かれていますが、そんな程度では焼け石に水ですね。直に床に座るとなると正座かあぐらの形を取らざるを得ません。
体(姿勢)に負担が少ない正座で座ると足がしびれるので長時間の観戦には向きませんし、あぐらはそうならないとしても腰への負担が大きく、また膝も曲げている状態になるので姿勢悪化+膝にも悪い状態を強要することになります。
若い人の観戦も増えているとはいえ、基本的に相撲ファンというのは高齢者です。升席にそんな人たちを座らせるのは、ひざや腰、姿勢に負担をかけさせてファンのコンディションを悪化させる行為です。
実際に相撲観戦経験者と話してみるとほぼ確実に「升席って狭いねぇ」という話になります。
今年の初場所もチケット完売で満員御礼が続いたようですが
・力士や各相撲部屋で起こる暴力問題等の不祥事
・三横綱の相次ぐ休場
・期待外れ状態になっている稀勢の里、仏頂面で華が無い鶴竜、エルボースマッシュが問題視されている白鵬といった横綱自身の要素
(個人的には白鵬のエルボーは好きなんですケド…)
・大関陣にも際立つ力士がいない
・思いのほか高額な値段設定である座席のチケット
などなど、
よくよく考えればあっという間に不人気&不入り状態に戻りかねない危険因子が豊富です。
スターがいない
不祥事だらけ
さらに座席の座り心地が悪いとなれば、どうなることやら、ですね。
家族や友達同士などで観戦することを楽しんでもらうためにスタジアムの座席の作りや配置をどんどん工夫しているプロ野球各球団のように相撲協会もまずは会場に来てくれるファンのために座り心地が良く、観戦しやすい座席づくりを行ってほしいものです。
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