
こんなようなエナジードリンクが売れています。値段も他のドリンクに比べると200〜300円とかなり高いですがなぜか売れています。
エナジードリンクの飲み過ぎによるカフェインの大量摂取で死んでしまった人がいるというニュースもありました。
さて、どんなものなのか裏の成分をよく見てみると

まず、砂糖が一番最初に書かれていますね。
つまりこのドリンクの主成分は砂糖なのです。
炭酸水に大量の砂糖を溶かし、そこのカフェインや、ガラナエキスなどの興奮作用のある刺激物を溶かし、さらにそこにビタミンを数滴滴らして、味を調節して完成です。
要するに砂糖水なんです。
砂糖=糖分と考えれば、このドリンクがどんな時に有効なのかはわかりますね。
糖分を使うような、少しキツめの運動です。
筋力トレーニングはまさにそれですね。
タイミングはどうかというと
ズバリ、トレーニング中 です。
トレーニング前に飲んだ場合、かなりのGI値の高さが考えられるエナジードリンクはその糖分がかなりのスピードで血中に溶け込んでいるはずですから、その状態でトレーニングすると身体が重ったるい感じになるでしょう。
トレーニングを開始して、数セット重量を上げ下げし、その間のインターバル中に飲むというのが理想的なエナジードリンクの飲み方ではないかと思います。
つまり、普段トレーニングも、スポーツも、運動もしない人の飲みものではないということです。そんな人が飲んだら太ります。