普段は全くと言ってほど買うことはない雑誌の「GQ」で
腹筋美女という表紙の言葉が目に留まり、本当に久しぶりに雑誌を買いました。
GQという雑誌を買ったのは生まれて初めてのことかもしれません。
SIX-PACK SEXY というのもオシャレな響きです。
割れた腹筋を意味するSIX-PACK、まさに腹筋美女ですね。
やはり(というか所詮は)雑誌ですので、ページをめくると本当に中身のない文章、誰に向けたメッセージなのかわからない特集記事の連続で、「キムカーダシアンが表紙になっている」ということ以外、読むところも見るところもなかったのですが、そんな中でこの腹筋美女はいい企画です。
車・飲食店・ファッション・どこの誰かもわからない人同士の対談をそのまま文字にしただけのページもたくさんありましたが、そんなの全部カットして1冊丸ごと腹筋美女特集にしてほしいと思います。
(宍戸錠が昔の映画の話をするコーナーなんて誰が読むのか?そもそも読む人なんているのか?と疑問に感じてしまいました)
それくらいいい企画なのにページ数が本当に少ないのが残念でした。
ちらっと中身を紹介すると、身体を鍛えている女性のお腹(腹筋)をメインにしたグラビアの特集です。
一番個人的に気になったのはコチラ
柔道の松本薫!アスリートしてもただ者じゃないことは周知の通りですが、その腹筋はちゃんと割れていてカッコイイですね。
その中に紛れ込むように、このコンセプトとは全く違う人もいました。
女優の瀧本美織も特集されていましたがこちらは正直「?」です。
腹筋が割れているどころか、特になにもありません。普通の身体です。
腹筋ということなら以前AKBというアイドルグループにいた秋元才加というタレントの方がずっといい腹筋をしています。
本人がインスタグラムで公開したものがこちらです。
このアブクラック(腹筋の割れ目のボコボコ感のこと)はすごいですね。
男でもここまでのクラックを作るのは大変だと思います。
こちらの方がずっと「腹筋美女」でしょう。
良い企画・悪い企画・中身の無い企画などがすべてそろったGQですが、一般的な総合雑誌でもこういったフィットネス実践者・トレーニング実践者の「カラダ」というものが注目されるのは非常にいいことだと感じます。
フィットネス業界が盛り上がるためにもどんどんやってほしい企画ですね。