ここ最近でフィットネス業界には一つ目立った大きな動きと呼んでも差し支えないような事象が起こっています。
大きな動きといってもそれを実感しているのはフィットネス業界人でも自らトレーニングをしてフィットネスというものを実践している人に限ります。
それに該当しないフィットネス業界の社員も数多くいますのでそういった人たちには恐らく通じない話しでしょう。
それは
(このブログでもかなり前に書いていますが)重要なサプリメントであるプロテインの価格破壊さらに進行し、主流になっていたメーカーの勢力図が大きく変化しているということです。
トレーニング実践者やボディビルダー達が一斉に利用し始めたのが「マイプロテイン」というメーカー(販売業者)の製品です。
マイプロテインとは | Myprotein.jp 詳しくはこちらのサイトでどうぞ。
元々はイギリスのメーカーで欧州諸国での販売が主なものだったのですがつい最近、日本語サイトが誕生すると一気に日本国内での利用者が増えました。
海外の英語版サイトでもユーロ建てでサプリメントの購入が出来たため、私がこの記事を書いていることすら「遅れてるなあ」と感じている人も多いはずです。
サイト内を確認してもられば、品ぞろえの豊富さや、プロテインのフレーバーの豊富さなども注目ですが、やはり目を引くのは圧倒的はコストパフォーマンスでしょう。(簡単に言えば安いということ)
7500円以下の購入金額の場合、1500円の送料が発生するのですが、まとめて購入することを考えれば非常に安いです。
私はチョコミント味のプロテイン5kgを購入しまして、本日届きました。袋の大きさが伝わるでしょうか?
5kgで7500円というのは驚きの低価格です。
これによってプロテイン製造会社の勢力図が大きく変わりました。
ほんの少し前まではDNSやビーレジェンドといった国内メーカーが台頭して(オプティマムやマッスルファームなどの海外製品だという言い方もできますが)いましたが、アマゾン並みのサービスの良さを兼ね備えた「マイプロ」の登場によって既存の国内メーカーの製品から利用者が離れて行っていることは明白です。
かつてはプロテインと言えば、森永の「ウィダー」や明治の「ザバス」が主流でしたが今現在それらを使っているトレーニーたちはほとんといないのではないかと思われるほどです。
街中のドラッグストアではこの2社のプロテインを目にしますがどれも値段が高く、それらを購入するのははっきりいって情報弱者です。
低価格で勝負をかけてきた国内メーカーたちはどんな戦略をとるのか、楽しみです。
最後に別件ですが、本日は新日本プロレスのベスオブザスーパージュニアという人気シリーズの開幕戦で、私も観戦してきました!
第1試合から大盛り上がりで大熱狂の会場でした。
メインのドラゴンリーvs高橋ヒロムの試合は今回も大接戦で本当に好勝負でした。
ドラゴンリーはメキシコの選手ですが、イイカラダしてますホント。
写真には撮りませんでしたがこの日出場したボラドールジュニアという選手の身体もこれぞレスラーというカラダでした。見たい方はネット検索してみてください。