フィットネスクラブのジムエリアに立っていると改めて、本当に日本人というのは走ることが好きだなあと実感します。
それも、ランニングマシンで走ること が大好きなのです。マラソンブームが続いていて東京マラソンの参加応募も倍率がかなり高いということが知られているように、本当に日本人はマラソンや走ることが大好きです。
日本人の体質や体形なども長距離走に向いているのではということも考えられます。
オリンピックでもマラソンは日本人の得意種目と言っていいですし、よほどの体の不自由がない限り、走るという行為は年齢、男女、などの差が関係なく誰にでもできる運動ですから、多くの人ができる手軽な運動として「走り」というものを選んでいるのも納得です。
フィットネスクラブのランニングマシンはクラブの営業時間中はほぼフル稼働で動いている行ってもいいですし、利用者が順番を守って使えるようにと施設側用意している予約用のホワイトボードはつねり利用者の利用時間が書かれています。
慣れた人になると、ロッカーで着替える前にそのままの格好でジムに来て、予約ボードに名前・利用時間を記入してからロッカーで着替えてくるという、なんとも上手な技を使っている人もいます。
走るというのは有酸素運動ですから当然健康には良いですし、汗をかいた後のスッキリ・サッパリとした感じは気持ちがいいです。
ですが、多く人が考えているようなダイエット効果・脂肪燃焼効果というものは低いということは何度も繰り返し知らせていきたいことです。
痩せるなら走るは実は非効率。痩せるなら筋トレが効率的です。