遅くなりましたが新年明けましておめでとうございます。
2019年は飛び飛びのブログ更新を如何に定期的にできるかが目標です。
前回のブログ記事ではスポーツショップで販売されている氷嚢
が家庭では思いの外、使い勝手が悪いということをお話ししました。
それよりも簡単に安い値段でできる
家庭用氷嚢の作り方をご紹介します。
まずは「氷」です。
氷嚢の中に入れる氷をどうするかということですね。
これはシンプルで、
「できるだけ小粒な氷」を用意することです。
家庭用冷蔵庫に入っているアイストレーや
自動で作られる氷は単純に大きいので
痛いところを冷やす為のものとしては不便なんですね。
さらにその形が四角形をしているので、袋に詰めるとごろごろしますし
角の部分のみが体に触れる程度で
冷やせる面積が極端に小さかったりすることも難点です。
便利なのは100円ショップで販売されている製氷皿で作った氷です。
小さい子供向けにミッキーマウスの形をした
トレーやハート型のトレーなど「丸っこくて小さな氷」を作るトレーがたくさん販売されています。
なかには
(私の記憶だとセリアという100円ショップです)
緩衝材として使われる「プチプチ」の形をした
小さくて丸いつぶつぶの氷を作るトレーもありますし赤ちゃんの離乳食用を作るための
小さなキューブ状になっているトレーもありますね。
自宅でアイシングをするためには
そういったトレーで作る氷が便利ですし
3個~5個くらい買えば量的にも十分でしかも数百円で済みます。
アイシング用の氷は
100円ショップの子供用氷トレーで作りましょう!
そして次にその氷を入れる袋です。
日常生活で体のどこかが痛くなり、
アイシングをするという時に多くの人がやってしまいがちなのは「レジ袋」や
「ビニール袋」に氷を入れることです。
一般家庭でとっさに使える袋というとそういったものくらいしかないという現実も
あるかと思いますが、レジ袋などはアイシングに使う場合、結構使い勝手が悪いのです。
袋の大きさがバラバラですし、氷を入れて袋をきつく縛ったとしても
どうしても中身が溶けて水が染み出してきます。
幹部にフィットする形に合わせることも難しく
思いのほか、袋が破れやすかったりもしますね。
そこで便利なのが「ジップロック形式の袋」です。
肉や魚の保存に便利なチャックがついた袋ですね。
コンビニで売られているビタミン剤やスーパーなどで売られている塩なども
最近ではチャック式の袋で販売されています。
アイシングにはこちらのタイプの袋が非常に便利です。
袋の口を閉じるのが簡単で、中身が漏れ出すことはないですし
形も四角形ですから体に痛みを感じる部分の大半にフィットします。
上記した「小さな氷」であれば大量に入りますし、均等にならせば
きれいな形のアイスバッグができます。
ジップロック形式の袋を3枚程度でいいので
自宅に常備しておきましょう。
どこかを痛めたときに便利なアイスバッグになります。