昨日に続いて、疲れのもとを絶つ具体的な方法について書いていきます。
スマホと「動く車両」による目の疲れ~頭頚部の疲れ
と
移動姿勢やPC作業姿勢からくる身体の疲れ
の
2つの要素をいかに消していくかということです。
まずは、目ですが、これはシンプルです。
スマホを見ないこと、特に電車やタクシーを利用する場合などの「動く車両」の中では見ないようにすることです。
そしてそれだけではなく目を閉じることも重要です。
移動する車両に乗ることによって動くものを見続けることによる目の疲労は思いのほか大きいです。
自分で車を運転していてもそれだけで疲れますよね。
電車や自動車(自分が運転しない場合)に乗ったらスマホはノータッチ!
そしてすぐに目をつぶって目的地の駅に着くまでまぶたを開かないようにしましょう。
次に姿勢です。
デスクに座っていることによる疲労は仕方ないのですが、通勤時の移動姿勢、つまり「片手にカバンを持って歩くこと」による疲労の蓄積に気をつけましょう。
具体的に言えば、カバンを持たないこと、つまりリュックサック型のバッグを使いましょう。
たすき掛けの斜め掛けカバンは結局は手持ちカバンと同じなのでやめたほうがいいと思います。
最近では営業のサラリーマン向けにビジネスシーンでも対応可能なリュックサック型のバッグも出回ってきており、通勤時にはリュックを背負った人の姿も増えてきています。
クールビズが浸透したようにリュックビズもぜひとも浸透してほしいものです。
効率や生産性という今後の日本のテーマからもリュックサック型のバッグを使うことによる疲労の軽減は多く人が必要をしているもののはずです。
ビジネス用のバッグはリュックサック型
移動している車両の中では目を閉じる
外を歩くとき(車・自転車・バイク含む)はサングラスの着用
サングラスを抜きにして上記の2つでいいからやってみて下さい。
本当に驚くほど、疲労感が少ないものになります。